施主検査
更新が途絶えてしまいましたが今回がマイホーム工事の最終回です!
引き渡し後から引っ越し作業に追われていましたw
なので、すでに新居には住んでいてひと段落したところなのでこれからは新居の話題もアップしていこうと思います。
さてマイホーム工事最終回の今回は施主検査と引き渡しです。
施主検査とは工事担当者さん達と仕上がりのチェックをすることです。
クリエイターからするとクライアントチェックということになります。
施主検査に持って行った物
検査日前に何処をチェックすべきか調べて、とりあえずいろいろ持っていきました。
- 図面
- デジカメ
- メジャー
- レーザー距離計
- ビー玉
- ライト
- マスキングテープ
- 筆記用具
この中でビー玉、ライト、マスキングテープは使いませんでした。
レーザー距離計は家具の配置の確認などで、無くてもメジャーで代用出来ます。(メジャーも無くても担当者さんが持っています。)
ビー玉は床などの傾斜を見るために必要かなと思ったのですが、イヤミっぽいのでしませんでしたw
代わりにスマホの水平器アプリでさりげなくチェックしました。(もちろん傾いたりはしていませんでした)
いざ検査!
施主検査時間に現場に到着すると既に担当者さんはいろいろと見てくれていました。
まずは外から
シャッターが閉じられていてマスキングテープが貼られていました。
ココはシャッターがへこんでいたので引き渡しまでに交換してもらいます。
駐車場
ここで問題になったのは目地の砕石の色。
我々はグレーという発注だったので、もっと暗い色を想像していたのですが白に近いグレーでした。
グレーと言ってもカナリふり幅があるのでお互いの感覚の違いで起きた思い込みのプチトラブル。
結局白っぽいグレーもカッコよかったのでこのままにしました。
この砕石についてはサンプル写真も無かったのがそもそもの問題だったように思います。
他にも外の施工でこちらの認識と違うところがありましたが対応してもらえました。
外をグルっと見て回り家の中へ。
お風呂
まだガスは通っていないので、水がちゃんと出るかだけ確認します。
洗濯機置き場
洗濯機は新規で購入しました。事前に寸法を測っていますがもう一度測っておきました。
家に持ち込まれて設置できませんは嫌ですからね。
水道の高さ、排水溝の位置、スペースが十分にあるか、搬入経路の確認をしました。
トイレ
トイレのドアノブが少しがたつきがありました。
気になる事を伝えるとこのようにマスキングテープを貼って目印をつけてくれます。
キッチン
各スイッチや水がきちんと流れるか確認。
特に問題なし!
スイッチ類やHEMSタブレットの説明などを受けました。
それぞれの部屋
クローゼットやドアなど可動部はすべてチェックします。
以前スライド扉の噛み合わせがよくない部分もありましたが、以前指摘したところは全てなおっていました。
その他にも汚れや、フローリングのきしみなどを注意しながら見て回ります。
そして引き渡し後に自分で配線をする箇所の空配管の確認も忘れずに。
大体所要時間は3時間くらいだったと思います。
特に大きな不具合は見当たらなく、汚れはその場で綺麗になるレベルでした。
担当者さんがこの場で不具合が見当たらなくても、
住んでみて何かあればいつでも相談してくださいと言ってくれたのは頼もしいです。
今回見つかった部分を直してもらって数日後にとうとう引き渡しになります!
引き渡し当日!
やはり引き渡し前日にもなるとソワソワしてしまいます。
この日は見事な晴天でした。
引き渡しの手続き
引き渡しは約一年間の構想の作品が我が家となる一大イベントですが、事務的なやり取りが大半です。
ソワソワしながら現場に行くとテーブルと大量の説明書と書類が置いてありました。
1月というのに南側のダイニングは日が当たってポカポカな中スタート。
書類にサインやハンコを押して、今後の窓口や一通り設備の説明を受けて待ちに待ったカギの受け渡しです。
婚約指輪のような感じで渡してもらいます。
中にはピカピカなキーが!
玄関扉にこのキーを差し込むと今まで工事の方が使っていたキーが使えなくなる仕組みになっています。
引き渡しの手続きは終了して、キーも使えるようになったこの瞬間にココは現場ではなく我が家になりました。
なんともうれしい瞬間!
この後表でお世話になった方々と記念写真を撮って引き渡し全てが終了です。皆さんには沢山のわがままを聞いてくれて感謝です。
引き渡しに持って行ったもの
引き渡しが終わればそこは自分の家!
なので荷物をスーツケースに入れて持って行きました。
- 石鹸
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- スリッパ
- タオル
- 雑巾等の掃除道具
- ハンガー
- カッターやガムテープなど引っ越しで使う道具
- スピーカー
引き渡しが終わったら引っ越しまでに一通り掃除をするので掃除道具や、引っ越しに使う道具は持って行くと後で楽です。
あとスピーカーは持って行って正解でした。
引き渡し後の掃除が無音ではなくノリノリで出来ます。
最後に
施主検査について意識して見たポイントは可動部の確認、スイッチの確認、水道関係の確認をしつつ、生活を意識した動きをしてみて違和感などないか等も見ました。
見逃しは多々あると思うので、これから生活する中で気になるところはメーカーさんに相談していこうと思います。
とにもかくにも一年以上かかったマイホーム計画もここで一区切り、丸一年間ほぼ土日を費やしていた作品がとうとう完成しました。
これから長くお世話になる家にワクワクします。
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