マイホーム工事#09 設備・吹付工事&落書き 49~61日目

Cattle mutilations




設備・吹付工事が完了

外壁の吹付が完了しました!
まだ足場が家全体を覆っているため、まだ全貌を拝むことは出来ませんが、
今までの未塗装のマットグレーよりもかなりいい感じに重厚感が出ました。
今月末には足場が外れるので次に見るのが待ち遠しいです。

最終的には見えなくなってしまう鉄骨や断熱材に落書きもしてきました。

設備工事でお風呂が完成

へーベル板と鉄骨むき出しの無機質な室内に、お風呂だけピカピカの状態で配置されています。

bath

約2帖のお風呂。まだ段ボールで養生されています。

作業用の指示が書かれていました。
次の担当者へのメモ書きでしょうか?
memo

換気システム設置

天井に換気システムが設置され、各部屋へダクトが伸びています。
締め切った状態でも約6時間で室内の空気が入れ替わるようになるらしいです。
外から空気を吸い込んで、トイレとお風呂から排出する流れになります。
ventilation

ケーブル類、空配管等設置

天井を見るとケーブル類が思った以上に多く張り巡らされていました。
ケーブルのジョイントボックスから各部屋に伸びるケーブルや配管は、
全て工場で配線された状態で現場に搬入されます。
現場ではジョイントボックスの取り付け位置を設計通りに設置すると、ケーブル類はそれぞれの部屋の意図する位置までピッタリと届くようになっているとの事。
現場での配線ミスなど極力なくすようになっています。
Joint box
ジョイントボックスもだいぶスリムな作りになっているんですね。
私はジョイントボックスというと鋼製の四角い箱をイメージしてしまいます。

今後の工事について聞いてみました

今回は現場の方に説明してもらったので、今後についても聞きました。

二階床面の構造

二階の足音等が一階に抜けにくくするための構造を説明してもらいました。
へーベル板の上にゴム製のマットが敷かれ➡石膏ボード➡ベニヤ板➡フローリング
の順番で重ねていきます。

Rubber mat

ゴム製マット

Gypsum board

上が石膏ボード、下がベニヤ板

職人さんにイメージとして一部重ねてもらいました。
部屋の周りの床には断熱材が一周置かれています(青い板)。
へーベル板の上に黒いゴム板、石膏ボードを重ねると断熱材と同じ高さになります。
この上全体にベニヤ板が敷かれます。
Gypsum board
シレっと積み重ねてあるゴム製のマットですが、持ってみたら一枚が偉い重たかったです。
職人さんも一度に5枚くらいの搬入になるようです。
この量の搬入ホントにありがとうございました。

ソーラーパネルの設置

頼んで屋上まで上がらせてもらいました。
足場が解体されたら上まで上がれないので貴重な体験でした。

上がってみるとソーラーパネルの架台の設置が始まっていました。
何枚かパネルも上げられています。
rooftop

rooftop

ソーラーパネル

パネルは20°~25°の角度で取り付けられます。
rooftop

架台の傾斜がわかります。

ケーブルはこのパーツから室内にもっていき、一階のパワコンにつながります。
rooftop

最後に

外装やお風呂等の完成した部分があると、より一層早く住みたいと思いますね。

木工事が始まると鉄骨や断熱材は見えなくなってしまうので、露出しているうちに落書きをさせてもらいました。
子供がいたら盛り上がりそうなイベントです。
『家内安全』等のオーソドックスな言葉から、ただの落書きまで自分の家なので自由です。
graffiti
スタートレックのヴァルカンサリュートを自分の手をなぞって描きました。

graffiti

『長寿と繁栄を』の意味

来週は配管やコンセント位置の細かな現場打合せがあります。
その頃には足場が無くなり全体を拝めるはずです!







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