引っ越し業者に頼まない。『自力引っ越し』は得か損か

自力引っ越し




自力引っ越しで疲れ果てた話

新居のガスや水道などの手続きや部屋の掃除も終わったら引っ越しです!
時間が空きすぎると前の賃貸の家賃も払うダブル家賃の期間が増えてしまうので無駄な時間を作らず円滑にタスクを終わらせることが重要になります。

引っ越しは業者に頼む予定でいたのですが、見積もりを出すと15万円くらいの引っ越し費用だったので悩んだ挙句トラックをレンタルして自力で運ぶことにしました。
助っ人は

  1. 父ちゃん
  2. 母ちゃん
  3. 嫁氏の母ちゃん
  4. 姉ちゃんの旦那さん
  5. 仕事仲間

家族総出での一大イベントですw

結果から言うとめちゃめちゃ疲れましたが無事に終わって自力で正解だったと思います。
ですが、もし次に引っ越しすることがあったら業者に頼むかなw

自力引っ越しのメリットとデメリット

ちょっと自力引っ越しのメリットとデメリットについて考えてみます。

メリット

  • 費用はレンタカー代、高速代+手伝ってくれた人へのお礼なので業者よりかなり安くすむ。
  • 時間やペースに自由度がある。
  • 思い出深いものになる。

デメリット

  • 体力的にかなり大変。
  • 引っ越しの素人だから傷など常に心配。
  • 段ボールなどの梱包資材を自分で用意する。

こんなところでしょうか?
お金をかけて楽するか、節約していい汗流すかの選択です。

自力引っ越しの下準備

一日ですべてを運ぶのは不可能だと分かっていたので、引っ越し日前に車で多少運びました。
当日はバタバタするのでPCやスピーカー等の精密機器を中心に先に運んで少しでも不安要素を減らします。
あとクッションなどのかさばるものも一気に運んで旧宅のスペースを空けておきました。

自力引っ越し

精密機器やかさばる物をとりあえず運んでおく

自力引っ越しは段ボールなどの梱包資材も自分で調達する必要があります。
スーパーで無料で手に入る段ボールや、たまたま近所で引っ越しをされた方から不要な段ボールをもらい、それに荷造りをしていきました。

引っ越し当日

早朝からトラックをレンタルして積み込みスタートです。
手順を失敗すると時間のロスになるので大きなものから積み込みます。ベッドなどの大物は説明書を見ながら分解します。
なんだかんだ積み込みで3時間くらいかかりましたが、少し積みきれないものもありましたが後日回収するということで一回で終わりそうです。
この時旧宅を掃除するために雑巾などは置いていきました。

到着後はひたすら積み込み作業を逆再生です。
新居をガリっとやらないように神経を使うのにかなり疲れましたが、
何とか夕方までに完了しました!

自力引っ越し

グッチャ~

自転車の引っ越し

引っ越し日に自転車だけ運べませんでしたw
無理やりトラックに入れて家具などを汚してしまうのも嫌だったので、後日乗って帰りましたw

自転車の引っ越し

道中こんなのどかな所も

距離は30kmくらいありますが、寄り道したり迷ったりしても3時間で移動できました。

旧宅マンションの引き渡し

旧宅が空っぽになったら掃除をして引き渡しです。
これで三年間お世話になった家とサヨナラです。
引き渡しはカギ等の返却物を管理会社の方に渡して、破損個所は無いか一緒に見て回って終了です。
所要時間は20分くらいです。

後日ハウスクリーニング代が引かれた敷金が返ってきます。

マンション引き渡し

まだ少し荷物が残っていますが引き渡し直前の旧宅

最後に

『自力引っ越し』は得か損かについてですが、
頑張って引っ越し費用を安く済ませたいか、楽して引っ越しをしたいかで変わってきます。
ただ、大人数の家庭の引っ越しや、物が多い方は業者に頼むのが良いと思います。
やはりお金を払ってプロに任せるのが一番安いというケースは大いにあります。

おすすめは業者かな。
我が家は最終的に事故も起きず、綺麗に作業が終わったので良かったのですが、もしこれでケガや家に大きな傷がついたりしていたらと思うとゾッとしますw







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