大人の科学『トルネード加湿器』を購入
書店で売られている大人の科学はいつも面白いものをテーマに取り上げますね。
今まで特に気に留めなかったテーマに対して興味を喚起させてきます。
そして詳しくない人に向けて分かりやすい説明と実験で、その分野の入り口で一通り満足させてくれます。
今回は乾燥したこの時期に丁度いい『トルネード加湿器』を買って遊びました。
大人の科学『トルネード加湿器』
『トルネード加湿器』の組み立て
早速作ります！
パーツはこんな感じ。
このスチロールの裏側に透明パーツが張り付いていますので、汚れたところに置いたりしないように注意です。
手順に沿ってビス止めしていくだけなのでとても簡単ですが、
その簡単にするための工夫というか構造に感心します。
そして作っていて楽しいのが大人の科学の魅力ですね。
必要な道具は
ドライバー、カッター(またはハサミ)、セロテープ、定規(無くても大丈夫)くらいです。
まずはファンユニットを作ります。
上部に取り付けるパーツで、空気を吸い上げる役目をします。
ファンユニット
次は発振子ユニットを作ります。
このパーツがミストを発生させます。
発振子
発振子にパーツをねじ止めして発振子ユニット完成。
発振子ユニット
本体と上部のファンユニットを取り付けます。
本体とファンユニットを接続
それぞれのパーツを組み立てて完成！
完成！！
悩むところも殆ど無く組み立て終わりましたが、常に楽しく作れます。
『トルネード加湿器』の起動
トルネード加湿器の上部をスライドさせて下のタンクに給水します。
付属のスポイトで入れます。
給水
電源はUSBから持ってくるので、モバイルバッテリーが使いやすいです。
電源をつなぐ
これで部屋を暗くしてスイッチオン！
モーターのボリュームと小さい羽を調整してトルネードを作ります。
トルネードの右回転、左回転や暴れさせたり安定させたりが調節できます。
綺麗なトルネードが出来ました！
本に掲載されている写真ほどハッキリとは出ませんがちゃんとしたトルネードです。
ユラユラうねりながら回転するのは見てて癒されます。
最後に
この商品に限ったことではありませんが、大人の科学はうまく考えられていて勉強になります。
本には竜巻について分かりやすく書かれていて勉強になります。
一通り読んだ後に作った加湿器を眺めるのも面白いですね。
今回も作って良し、使って良しな付録でした。
タンクが小さいので長時間付けっぱなしは出来ませんがリビングでくつろいでいる時などに起動する分には癒し効果もあって活躍しそうです。
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