数年ぶりに東京ゲームショウに行ってきました!
一応仕事です。
ビジネスデー初日にもかかわらず入場するのに時間がかかったりと、かなり熱いイベントでした。
特にやっぱりVRが盛り上がっている印象です。
大手企業も盛り上がっていましたが、結構インディーズの方も面白いものが多くて、ゲームをあまり知らない私でも存分に楽しめました。
もくじ
いざ会場へ
2019.9.12ビジネスデー一日目
天気は晴れ、オープンの10時に少し遅れて会場へ。
今回は出展する企業に勤めている友人から招待状を頂いていたので、まずはそこに挨拶がてら遊びに行くのが第一優先。
その後は特にお目当ては無かったので一緒に参加した会社の後輩についていく感じです。
会場に到着するとすでに入場口には行列が!
やっと会場に入ってしばらくしたらこんな感じ
ビジネスデーでもかなり人が多い印象でしたが、一般日はかなり盛り上がりそうです。
お目当てのブースASK
まず友人の勤める株式会社ASK様のブースへ!
ちょうど友人に会ったタイミングで機材デモが始まったので第一号の客にw
公開していたデモは面白かったです。
クロマキーに一人立ち、その前にはジオラマ模型が用意されています。
そのジオラマ模型にはターゲットとなるキャラが置いてあり、ジオラマの任意の位置にそのキャラを配置すると、クロマキーに立った人のモニター内の背景がジオラマとリンクするといった技術。
実際にコレで遊んでいるときに『Drスランプ』でセンベエ博士が発明した「ミニチュアわが家」という発明品を思い出しましたw
あまり遊びすぎても迷惑になってしまうのでブースを後に。
母校の東洋美術学校も出展してました。
大学や専門学校の出展も多くありました。
CG関係の学校は求人などでお世話になることがあるので、知っている方がいたら挨拶しようと歩いていたら、母校も出展していました。
自分が通っている頃はゲームや映像などはやっていなかったですが(多分)、最近CGやプログラムも学科として扱っています。
思いがけずお世話になった先生方に会えましたw
VRゲームのデモを行っていたのでプレイさせてもらいました。
四年生の作ったゲームで、VRゴーグルをかけるとかわいらしい惑星の空間が広がります。
その3Dの世界から星型のキャラクターを何匹か見つけ出すというゲーム。
私の職業柄(3DCG製作)ゲーム性よりもCGの出来の方を見てしまいますが、細かいところまで作りこまれていて大変さが分かりました。
VRなどは今かなりのスピードで進化しているので、私の学生の頃には思いもしない技術が今の学生には身近にあって触れることが出来るのはいいですね。
学生とはいえ私の知らないことを多く知っています。
栄養補給①
モンスターエナジーのツイッターをフォローするとモンスターエナジー一本貰えるという太っ腹ブースがありましたので即行フォローして貰いました。
四日間で出荷本数どのくらい行くんでしょうか?
VRカレシ
インディーズブース内で一際目立つものが・・・
『VRカレシ』
完全に女性向ですがVRゲームをたくさん体験したかったので恥ずかしかったですが入ってみることにw
これはカフェ店員のイケメンと話が出来るスマホゲームで、ブースの中に入るとカフェ風の作りになっていて、本当にコーヒーの香る空間になっていました。
ここでスマホをボール紙製のゴーグルにセットして体験します。
この前にも他のブースでVRを見ていたので、やはりスマホだと解像度の低さが気になりました。
手軽さがメリットなのであまり気にしてはいけないのかもしれませんが・・・。
ゲームの方は女性向けなので私から見ると面白くはありませんが、貴重な経験でしたw
今回一番痺れたゲーム『DENDAMA』!!
今回の中で一番痺れたゲームはこの『DENDAMA』です!
ブース内にカラフルなけん玉が並んでいて、明らかに周りとは違う雰囲気でした。
そのけん玉は普通のけん玉ではなく、スマートけん玉というらしい!
スマートけん玉と聞いてかなりワクワクしました!
スマホなどにこのスマートけん玉をBluetooth接続して専用ゲームアプリで遊べるハイテクけん玉。
実際にゲームで遊ばせてもらいましたが難しい!
ゲーム内容は、ゾンビが襲ってくる映像が流れ、そのゾンビに「大皿」や「中皿」などけん玉のワザが書かれていて、攻撃する前にそのワザを決めればゾンビを倒すことが出来ます。
これが難しいけど、もっとうまくなりたいという気持ちから、やめられなくなりそうな中毒性がありました。
このスマートけん玉、超ほしくなってしまいその場で買ってしまいました!
この後家で遊んだ事を別記事にしようと思います。
栄養補給②
午前中からよく歩いたので休憩、お昼です。
外に出ると移動販売の車がたくさん来ていてここでお昼ご飯をとることに。
迷ってローストビーフ丼を購入(普通サイズで¥1,500)
美味しゅうございました。
ゲーム環境も大事
東京ゲームショウはゲームだけを展示しているわけではなく、さまざまなゲーム環境も提案してくれます。
中でもこのブースはロマンがあふれてました。
ゲーミングPCとかゲーミングチェアとか「ゲーミング」ってつくもの大体かっこいいですよね。
ここではゲーミングデスクなどのゲーム環境を展示しています。
ダメ人間になってしまいそうな設計が多く見てて面白いです。
今仕事でも机周りなどの環境を変えたいと思っているので参考にするところ多そうです。
たとえば会社の机をこうしてみるとか↓
さすがにモニタが目線より上にあるのは疲れそうで、効率が上がるのか微妙なところですが作業に対するテンションは上がりますねw
栄養補給③
歩いていると栄養補給スポットがまたありました!
コカ・コーラのエナジードリンクの新商品『REALGOLD DRAGON BOOST』のブースです。
ここでも先ほどのモンスターエナジーと同じくツイッターフォローで一本貰えます。
しかもこの日はドラゴンブースト発売前!
日本で最速試飲として配りまくっていました。
味はやはりリアルゴールドに似ていて美味しかったです。正直私はグルメではないので飲み比べないと違いがよくわかりません。
調べると
「リアルゴールド ドラゴンブースト」は定番のエナジードリンク成分に加え、厳選した6種の東洋素材を配合した、これまでにない新しいタイプのエナジードリンクです。
とのこと。
漢方的なものが出てくると一層効き目が凄そうですね。
私もここぞの時にまた飲もうと思います。
その他にも見どころ満載でした
今まで書いた内容以外にも凄まじい熱気で盛り上がっているブースが所狭しとありました。
特にplaystationやスクエニなどの大手はさすがに凄すぎる規模です。
整理券も終了しているゲームも多く体験できないものや、長時間並びそうだったのでプレイはせずさらっと見て回る程度でした。
あと普段CGを作っている私の職業病ですが、大手企業ブースは作りこみやライティングなどが派手でいろいろと演出の勉強にもなりました。
最後に
一応仕事として参加した東京ゲームショウ2019ですが、完全に一日遊んだ感じでした。
もちろん様々な技術や最近の流行などに触れて学んだことは多かったです。
今年の来場者数は4日間で26万2076人だったそうです。これでも去年より3万人少ないらしい。
入場料が高くなったのも要因でしょうか?
とにかく熱気に包まれたイベントでした。
来年も参加出来たらいいなw
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