内部木工事が始まりました
これから内部木工事で、部屋が出来ていきます。
今回見に行った時はキッチンのカウンターや、壁の作業の真っ最中でした。
だんだん内部も家らしくなってきました!
そしてコンセント位置等の最終的な確認の打ち合わせもしました。
キッチン
キッチンのスケール感が大体分かります。
私は料理は全く出来ないので。妻氏の納得いくキッチンになってくれれば100点です。
リビング
キッチンとリビングの足元に仮置きしてある板をめくると床暖が設置されていました。
テレビの取り付け位置の確認です。
コンパクトな家なので少しでも広く使うためにいろいろ小細工をしています。
広く使う工夫その1:壁掛けテレビ
テレビを壁にかけてスペースを出来るだけ取らないようにしています。
でも最終的にアンプやゲームなどの機材を収納するテレビボードは置くことになるので、視覚的な効果です。
広く使う工夫その2:地ベタリアン
背の高いダイニングテーブルは置かずに、地べたに座るスタイルに。
家具の背を出来るだけ低くしてスペースを広く見せます。
テレビの高さは地べたに座っていい感じに見える高さに設定します。
我が家は大体画面の中心が床から90㎝のところにしました。
広く使う工夫その3:照明をダウンライトに
家の照明は殆どをダウンライトにしました。
オシャレな電球を天井から下げるのはカッコいいのですが、ライトを天井に埋め込んでフラットにすることで少しでも広く見えるようにしました。
あと単純に私がダウンライト好きということもあります。
ちなみにダウンライトは上向きに寝る赤ちゃんには眩し過ぎるらしいので、赤ちゃんがいる際には調光したり、ディヒューザーを付けるなどの工夫をすると良いようです。
このように小細工を働いて見た目だけでも広くしようとしています。
今住んでいるマンションよりもLDKだけで考えると少し狭くなりますが、
今は勿体ないことにデッドスペースもあるので、最終的には有効スペースは増えるはずです。
天井・壁・床
木工の終わった壁と天井はこんな感じです。
木工事が終わったらビスの穴やつなぎ目のラインをパテ埋めしてクロスが貼られます。
次は遮音壁の中です。
へーベルハウスはトイレや水回りなど生活音が出るところには遮音壁が採用されます。
中心にロックウール、遮音シート、石膏ボードの順で挟み込んでいきます。
中にロックウールが敷き詰められています。
右側の黒いボードが遮音シートです。
この部屋は私の希望で遮音壁を設置してもらいました。
床はベニヤ板の上にフローリングが敷かれます。
とりあえず引き渡しが終わったら縄跳びか何かで音の響きテストをしてみたいですね。
暗い部屋
北側に暗い部屋を作りました。
窓も一つ最低限のサイズを付けただけの部屋で、家族の趣味部屋になります。
私がどうしても作りたかった部屋なので完成するのが楽しみです。
裏庭
土地の都合上北側いっぱいに家を寄せることが出来なかったので、広めの裏庭があります。
日当たりも良くないので最終的には大きめの物置を置いて収納スペースとして使用する予定です。
その他にエアコンの室外機とエネファームが裏庭には並びます。
何のケーブルなのかよく分からない物もありますが、きっと凄い技術なのでしょうw
裏庭から家を見上げた写真
北側は景色もあまり良くないので窓は殆どありません。
やはり塗装ムラが気になります・・・。
へーベルハウスの欠点
へーベルハウスはwifiが飛びにくいと聞いたことがあったので、
担当の方にwifiの飛び具合について質問しました。
答えは鉄骨が原因らしく、確かにwifiは飛びにくい事もあるという。
部屋の隅々まで届くかは建ててみて測らないと分からないらしいです。
もし届かなかった場合は中継器を設置すれば大丈夫とのこと。
出来ればそんなものつけないでガンガン飛んでくれることを祈ります。
LAN環境の心臓部、情報分電盤近くにはケーブルが集まっていました。
最後に
室内の壁が出来始めると生活のイメージが何倍も分かりやすいですね。
設備などの説明を受けて各部屋を見て回り、部品の取り付け位置などの最終確認でいくつか変更点が出ました。
打ち合わせであまり細かく説明されなかったダウンライトの位置を少し調整したり、ピクチャーレールの長さを調整したり。
完成してこの家で生活することを考えながら見て回ったので今のところ抜け目ないように思いますが、
何かと後から「こうすればよかった!」という所は出てきそうです。
家を建てることに関してド素人なので、一つ一つの決断や、Goサインを出すのに偉くエネルギーを使った一日でした。
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